営業士検定認定研修制度の意義

営業もマーケティング知識が必要不可欠な時代。
「科学的営業」に重点を置いたカリキュラムを提供し、
顧客の満足に貢献できる人材を育成します。

「営業士」は、経済産業省認可の『セールスレップ・販路コーディネータ協同組合』と連携する、
日本営業士会を運営する一般社団法人日本販路コーディネータ協会の資格認定制度です。
「科学的営業」に重点を置いたカリキュラムを提供しています。

モノが売れない時代となり、営業職はますます実力を求められるようになりました。
アドバイザー力やマーケティング力、情報力、営業企画力などが必須になっています。

従来の営業員のイメージは、新規開拓営業であれば、
精神論の強い体育会系の訪問量重視のスタイル。
ルート営業であれば、ルーチン化した営業戦略・戦術の提案も少ない
御用聞きスタイルなどがありました。

社会の環境が大きくが変化した今でも、積極的にスキルと知識を身につけずに
活動を行う営業員も少なからず存在していますが、
「科学的営業」を理解し行動することで、営業員自身の売上げか大きく異なります。

営業職の役割

お客様の視点から困りごとやニーズを明確にし、
その課題解決に導き貢献することが、
営業マンに期待される役割です。

「顧客の満足に貢献する」ために、「商品を通じて貢献すること」と、
「営業マンとしての役割を通じて貢献すること」の二つが挙げられます。

その商品の性能が顧客のニーズにマッチすれば、商品そのもので顧客に対して貢献することが
できるが、営業マンは商品以外の部分で顧客に貢献していくことが期待役割です。

例えば、顧客が困っている原因はどこにあって、どんな商品が解決に役立つのか、
それはどういうふうに使っていけばいいのか、
そういったことを顧客の視点で明確にし、提供していくことで
顧客の満足に貢献していくことが期待役割だと言えます。

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